都立大学 たいらまち歯科クリニックでは、「新型コロナウイルス感染症への対策」を実施しております。

入れ歯が合わないから硬いものを噛めない…、入れ歯が落ちそうで心配で笑えない…、
そんな不快な入れ歯を我慢して使い、日々のストレスをためてはいませんか?
不快な症状でお困りのあなたが快適な生活を送れるよう、
たいらまち歯科クリニックでは患者さま一人ひとりに合った精密なオーダーメイド入れ歯をご提供しています。

ご要望に合わせた最適な入れ歯を提案

まず、現在のお口の状態とご要望をお伺いします

入れ歯には、歯を部分的に失った場合の部分入れ歯、歯をすべて失ってしまった場合の総入れ歯の2種類があり、それぞれに保険適用、保険適用外(自費)のものがあります。
一人ひとりのご希望に合った最適なプランを提案するために、はじめにお口の状態を確認します。
素材それぞれのメリットとデメリットについて詳しくご説明した上で、患者さまご自身がゆっくりと選択することができますので、今の入れ歯に不満がある方や、初めて入れ歯を作るので何も分からず不安という方もご安心ください。

部分入れ歯

部分的に歯を失ってしまった場合に使用します。 歯の代わりをする人工歯、歯茎を補う床(しょう)、それらを残った歯に固定する留め具(クラスプ)から構成されています。

【保険適用の場合】
金属のクラスプ(留め具)

【保険適用外の場合】
クラスプがないものなどの選択が可能

総入れ歯

大部分の歯や、歯をすべて失ってしまった場合に使用します。自分の歯の代わりとなる人工歯、歯茎の代わりとなる床(しょう)から構成され、口腔内に粘膜の吸着力を利用して維持させます。

【保険適用の場合】
人工歯と床はプラスチック

【保険適用外の場合】
金属床など様々な素材の選択が可能

入れ歯の種類

保険適用の入れ歯

保険適用の入れ歯は、人工歯と床(しょう=歯茎となる部分)の素材が樹脂(プラスチック、レジン)のみに限られています。部分入れ歯に必要なクラスプ(留め具)の材質も金属しか選択できませんので、場所によっては他人から入れ歯と気付かれてしまうことがあります。
床部分がプラスチックに限られる総入れ歯は、耐久性の問題から一定の厚みが必要になり、その厚さが原因で装着時に違和感を感じやすいことも。また素材と厚みの関係で熱を通しづらいため、食べ物の温度が分かりづらく食事による満足感の弊害になる可能性があります。

保険適用外(自費)の入れ歯

臭いがつきにくい素材や、クラスプ(金属の留め具)が必要ない素材、丈夫で生体親和性も良い金属など、素材を自由にお選びいただけます。使い勝手の良さはもちろん、見た目の美しさを重視することもでき、上記で挙げたような保険適用の入れ歯では避けることのできなかった弱点を解決します。また、床やクラスプに限らず人工歯部分の素材の選択も可能なので、より自然な見た目を再現することができます。自由診療(自費診療)でしかできない、見た目や機能性などにこだわりを持ったオーダーメイドの精密な入れ歯をご提供します。

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定期的なメインテナンスで入れ歯が長持ちします
せっかく製作した入れ歯ですから、可能な限り長持ちさせていただきたいと思います。
毎日の洗浄で入れ歯自体を清潔に保つことはもちろん、歯科医院にて検診やメインテナンスを受けることも大切です。入れ歯の清掃や歯科医院でのクリーニングを怠り汚れがたまると、口臭の原因となったり、土台の歯が歯周病になり抜けてしまい、入れ歯の作り直しが必要になる恐れもあります。
入れ歯を快適に使い続けるために、毎日のブラッシングでご自身のお口の健康を維持して残った歯を守ることに加え、定期的に歯科医院へ通い、クリーニングすることもおすすめしております。